中西哲生さんにインタビュー

2021年8月2日、人生初のインタビューをさせていただきました。対談相手は中西哲生さん。メンテライフさんと中西さん、SOLumさんのコラボレーション企画内でのお仕事でした。

今回の企画は遺伝子検査とN14中西メソッドを組み合わせた一般/アスリート向けのパーソナルサポートプログラムだったので、「いちアスリート」「いち(元)サッカー選手」としては関わらせていただけれるだけで幸せな時間でした。

そもそも”遺伝子検査とはなんぞや?”と思われたり、”なんか堅苦しいイメージ”をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。遺伝子検査は、そのままですが、遺伝子の検査を受けることで自分自身の身体を遺伝子レベルで把握することが可能になります。また、最近は民間レベルでも色んな遺伝子検査のサービスが出てきているため、気軽に検査を受けることができ、生活に取り入れる方々が増えました。

その人自身が持っている遺伝子によって相性の良い食材や食事方法、食事とカラダの関係は変わりますし、運動能力や得意不得意、注意点なども異なります。遺伝子検査では、それらの傾向や数値、関係性などが具体的にわかるのです。

一般の方の生活の質を向上させるにも遺伝子検査はもってこいですが、特にアスリートは遺伝子とカラダ、パフォーマンスが直結しているので、自分自身の身体や性能を知ることは競技技術を磨く以前に大事なことになります。パフォーマンスを上げる、怪我をしない身体作りをしていくために「自分に必要なこと」として具体的に理解していると、体調管理やパフォーマンスの準備が行いやすくなります。

私自身、遺伝子検査を行い、自分のカラダを知ることでより食事や体調管理がしやすくなりました。
現在アスリートとして活躍する方々、プロのアスリートとして活躍を目指す子供の親御さん、アスリートでなくてもカラダの管理をしていきたいなと思っている全ての方々におすすめ出来ます。

そしてインタビューをさせていただいた中西さん。

色々と聞かせていただいた中で私が特に印象に残っている話は、「キャンセルが前提でプレーをすること」。もしかしたら中西さんの言葉とは異なるかもしれませんが、私なりに理解したのは

「自分のプレー(シュートにしろドリブルにしろパスにしろ)キャンセルをする前提でプレーをすることが結果的により多くの選択肢を直前まで持つことを可能にするし、身体もリラックスした状態に保てる」。

当たり前のことかもしれませんが、私がサッカー選手だった頃は「これをやる」スタイル(キャンセルは二の次)だったので目から鱗。これまで上手くいかなかったプレーや失敗シーンなどが次々と頭に浮かびました。

お話をさせていただいたのは短い間でしたが、中西さんの話を聞き、為人に触れ、同じスポーツに携わるものとして学ばさせていただきました。
この人はどれだけのものを積み重ねてきたんだろう…と、中西さんのこれまでの努力、というか重ねてきたものの重さを感じ、身が引き締まりました。

この熱が冷めないように、今回のインタビュー経験を自分の活動にも活かしていきたいと思います。

最後は一緒に写真を撮ってもらいました。

中西さんありがとうございました!!

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