2021年1月18日、未来の体育共創サミット2021-9日間の対話の森-に登壇させていただきました。
今回のイベントは、自由学園の准教授である坂本絵梨子さんからお声がけをいただきました。イベント当日は、ファシリテーターの坂本さんと、哲学ママの安本志帆さんと対話形式でのセッションで行ったのですが、参加の現役教員の方々も積極的にトークに混ざってくださり、とても充実したものになりました。
当日の対談では、性的マイノリティとしての体育での思い出や、私個人のアスリートとしての経験や考えを軸にお話をさせていただきました。
「カミングアウト」をされたらどう対応したら良いのか?
もしLGBTQの子がクラスにいたら?
何が当事者としては大変なのか?
ジェンダーの問題に見えて、実は本質の問題はどこか違うところにあったりする。個々の多様性を知り、互いに認め合うこと。それが出来るから、信頼関係が生まれる。信頼関係が生まれた時に初めて表現出来ることがある。
ここでは書ききれないですが、坂本さん、安本さん始め、参加してくださった皆さんの力でとても濃い時間を送ることができました。また、私のような若輩者の意見を聞き入れてくださったみなさんに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさん大変ありがとうございました。